もみじのひと言

在宅医療ってとても奥が深い!院長として長い間在宅医療に関わるなかで、日々感じることを書いています。

もみじ在宅診療所の医師 : もみじさん と かえで先生

新年明けましておめでとうございます!

ブログの二回目、なんとか三日坊主にならないように頑張ってブログをアップします。

 

本日は、もみじ在宅診療所の医師について書いてみたいと思います。

 

 

普通の診療所とは少し違い、

当院には常勤のドクターが2人います。

呼吸器が専門の私(もみじさん)と、消化器が専門の かえで先生(男性です)。

 

 

約10年前に

医師は私一人で、在宅医療をほぼ専門にした診療所を開設しました。

 

ほぼ現在と同様の制度の在宅医療を当初から行っていたため、

重症の患者さんが多く、24時間365日の対応が必要でした。

 

その後、がむしゃらに在宅医療を行い、

多くの在宅患者さんを診させて頂く事が出来ました。

 

 

約1年経過し、

医師は私一人で、24時間在宅対応を行っていたため

心身共に疲れ果てていたところに

かえで先生が当院に常勤のドクターとして来てくれたのです。

 

とてもありがたかった!

 

 

かえで先生は、出身大学が同じ。

少し私の後輩に当たります。

 

大阪で消化器内科の医局に属していましたが、

自身の希望で、近隣の県の公設診療所に勤務されていました。

 

その後、住み慣れた大阪での勤務を希望され、在宅医療にも強い興味があり

当院で働いて頂ける事になったのです。

 

地域医療経験が豊富であったこともあり、

当時、在宅医療専門であった当院にすっと馴染み

以降ずっと当院で診察を行って頂いています。

 

 

現在の もみじ在宅診療所は 、私と かえで先生で

ほぼ二人三脚のような診療体制になっています。

 

私の経歴や今までの在宅医療の話は、また次の機会に書いていきたいと思います。